わかばやし歯科医院

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虫歯ができやすい「生活習慣チェック」

虫歯のできやすさは歯の質にもよりますが、生活習慣も大きく影響をあたえています。歯を磨いているのに虫歯ができるというかたは,虫歯ができやすい生活習慣なのかもしれません。そこで今回は虫歯ができやすい生活習慣をご紹介します。

〜歯磨きは1日1回以下〜
虫歯菌は歯に残った食べかすを餌にして増殖するため、歯磨きの回数が1日1回以下の場合は虫歯リスクを高めます。歯を磨く回数は1日3回毎食後が理想です。また虫歯は夜作られるとも言われ、とくに虫歯ができやすいのが寝ている間です。寝ている間は1日のなかで最も唾液の量が少なく虫歯菌が増えやすくなります。ぜひ寝る前の歯磨きは丁寧に行なってください。

〜間食したり、甘いものを頻繁に飲む〜
食事をしたり砂糖の入った甘い物を飲んだりするとお口の中は酸性の傾き、歯が少しずつ溶けて虫歯ができやすい状態になります。ただし、唾液の作用によってお口の中は徐々に中性に戻り、溶け出した歯の成分も元に戻るため、虫歯になることはありません。しかし、間食や甘い物をよく口にしていると酸性の状態が長くなり虫歯ができやすくなってしまうのです。

〜甘いお菓子やおやつが好き〜
虫歯菌は糖質をエサにするため、砂糖を使った甘い物はもちろん、食事などに含まれる糖質なども注意が必要です。甘い物を食べる時は食後のデザートとして楽しむのがおすすめです。食事と食事の合間に食べるよりも、食事のタイミングで一緒に食べて食後に歯を磨くほうが虫歯になりにくいと考えられます。

〜フロスや歯間ブラシは使わない〜
虫歯は歯に付着したプラークが残っている部分にできやすいです。特に歯と歯の間は歯ブラシの毛先が届きにくく、プラークが残りやすい場所です。ここを掃除するのに必要なのが、フロスや歯間ブラシです。「つい面倒で歯ブラシしかしていない」というかたはぜひフロスや歯間ブラシを使ってみて下さい。毎日就寝前に使うことが理想的です。

これらの生活習慣を見直して「虫歯ゼロ」を目指しましょう♪

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