わかばやし歯科医院

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骨と骨の間にある組織のズレ クッションのずれタイプ

*2パターンある「クッションのずれ」タイプ
①ポキポキパターン
口を開けるときにカクッとかポキッと音がする。痛みがある場合とない場合がある。

②引っかかりパターン
口を開けようとしても、引っかかったように開かない。大きく開けようとすると痛みがある。

①、②のどちらのパターンでも、ずれた関節円板が動くときに関節のなかで無理がかかると、痛みがでます。しかし、関節円板がずれていても、無理がかからなければ、痛みもなく、口も聞きます。
①の「ポキポキパターン」の場合は、痛みがなく音が気になるだけなら治療の必要はなく、経過観察をさせていただくことが多いです。
②の「引っかかりパターン」の場合は、顎関節の内部の変化にともない、骨の変形タイプに移行することがありますので、定期的な検査が大切となります。🦴

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