わかばやし歯科医院

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口腔がんってどんながん?

「口腔がん」はお口のなかにできるがんの総称です。舌、歯茎、口腔底、頬の粘膜、口蓋、あごの骨、くちびるなど、歯以外のどこにでも発生する可能性がありますが、なかでも多いのは舌にできるがんで、約6割を占めています。👅

一般的にがんの原因は、食事、生活習慣(お酒とタバコ)、ウイルスだと言われていますが、口腔がんではさらにお口の粘膜への「慢性的な刺激」が原因となります。刺激が繰り返されるうち、ある時粘膜の細胞に異常が起き、口内炎から前がん病変、そして口腔がんになるのです。

口腔がんの早期発見には、セルフチェックに加えて、半年に1回は歯科で舌やお口の粘膜も診てもらいましょう。
もっともがんができやすいのが舌の横側で、次に舌の裏側、舌の先となります。セルフチェックの際には気をつけて見てみましょう🔍また、発症することがないように、リスクとなるお口の要因を取り除くことも大事です。

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