山梨県甲斐市龍地6443-1
【月・火・金】
9:00~12:30・14:30~18:30
(最終受付18:00)
【水曜】
9:00~12:30・14:30~18:00
(最終受付17:30)
【土曜】
9:00~16:00(最終受付15:30)
土曜日は休憩なしで、12:30~14:30も診療します
【休診】木・日・祝
※祝日がある週は木曜も診療
問題のある親知らずはトラブルの温床。歯茎が腫れてうずくだけではありません。一生使う大事な奥歯を失うこともあるんです。放置しないで抜きましょう!
歯茎がうずく?もしかしてはじめは1年に1回だけだったのが半年に1度にそれが3ヶ月に1度にと間隔が短くなってきてはいませんか?骨の中で横向きになって埋まっている親知らずあるいは傾斜して頭を出している親知らずは、生えようとして隣の奥歯を押して傷めたり、隣の歯との間隔にプラークを溜め込んでむし歯や歯周病を起こすトラブルメーカー。まっすぐ正常に生えているなら抜く必要はありませんが、将来トラブルが起きると歯科で指摘されているのでしたら、遅くならないうちに抜くことをおすすめします。
だましだまし過ごしてるうちに、親知らずが原因の虫歯や歯周病で治療が手遅れになるほど隣の歯が傷んでしまったり、歯並びが変わり奥歯で噛めなくなったり。歯茎から舌の下、頬や首へと炎症が広がって蜂窩織炎を起こし入院が必要になるなんてこともあるんです。
親知らずのトラブルは周りの歯茎が腫れるだけではありません。問題のある親知らずを放置するとどんなトラブルが起こるのかをぜひ知っていただきたいと思います。そして深刻な状態になる前に親知らずを抜きお口の中から炎症の火種を取り除いてご自身のお口と身体の健康を守ってください。
実は年齢がいくと、歯とあごの骨の癒着が起きやすくそうなると抜くのがとても大変です。
抜くならなるべく若い頃に。体力のあるうちがおすすめですよ!
Instagramにも記事を投稿しています。よろしければフォローください。