わかばやし歯科医院

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『顔の左右差』ありませんか?

 皆さんは「顔の左右差」や「歪み」について意識した事はありますか?普段鏡を見ているだけではわかりにくいのですが、顔写真を撮って見た時に(口角が片方だけ上がっている)(顔の輪郭が左だけ丸い)(目の高さが違う)など、意外と左右差はあるものです。そこで今回は、この「顔の左右差やその解消法」についてご紹介します。

⚫︎なぜ『顔の左右差』ができる?

 顔の左右差や歪みは生まれつきだけでなく、「長年の習慣やクセでも影響」しているため、年齢を重ねるにつれて左右差や歪みは次第に大きくなっていきます。例えば(ほおづえをつく)(片方の歯ばかり使って噛む)といったクセはありませんか?また、(荷物をいつも同じ方の手で持っている)(姿勢が悪い)というようなことが影響していることもあります。

⚫︎『習慣やクセ』のセルフチェック

 では、(左右差や歪みの原因となる習慣やクセ)がないかセルフチェックしてみましょう。

◻︎「ほおづえ」をつくクセがある〔横になっている時も同様〕

◻︎食べる時に「片方の歯」ばかりで噛んでいる。

◻︎立っている時の「姿勢が悪い」

◻︎「足を組んで座る」クセがある。

◻︎荷物をいつも「同じ方の手や肩」で持っている。

◻︎「うつぶせ」になったり「腕を枕」にして寝ている。

◻︎「寝返りがしにくい寝具」を使っている。

⚫︎『左右差や歪み』のセルフチェック

 次に、ご自身の顔に左右差や歪みがないか、①〜⑤のポイントでセルフチェックしてみましょう。

① 鼻とあご先のライン

② 両目の大きさ、高さ

③ ほお骨の高さ

④ 口角の高さ

⑤ ほうれい線の深さや長さ

⚫︎左右差や歪みを改善するには?

 いかがでしたか?当てはまる習慣や気になる顔の左右差などはありませんでしたか?もし、顔の左右差や歪みを改善・予防したい場合は、「習慣やクセを改める」とともに、①〜⑤の手順で【口の筋肉をほぐすマッサージ】を行ってみましょう。

【口の筋肉をほぐすマッサージ】

① 口の中に指を入れるため、手を洗って清潔にします。

② 親指をほおの内側、残りの指をほおの外側に当て、「上下左右に10回ずつ」、筋肉をやさしくゆらしてほぐします。

③ 次にほおの内側に当てた親指を、「上下に10回」やさしくさすってほおの内側をマッサージします。

④ 反対側のほおも②③を同様に行ってください。

⑤ 最後に、両手でくちびるの上下をはさみ、「小刻みに、5秒間」ほど揺らしてください。

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