山梨県甲斐市龍地6443-1
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おやつは心の栄養とも言われますが、クッキーやスナック菓子など砂糖や油がたっぷり使われているものは、体重や健康のことを考えるとちょっと気になりますよね。そこで今回は、体にいい『おやつ』の選び方についてご紹介します。
☆選び方のポイント
美容や健康を意識するなら、おやつタイムは「お菓子を食べてひと息つく時間」から「不足しがちな栄養を補う時間」に変えてみましょう。そしておやつには、次の不足しがちな栄養
を含むものがおすすめです。
1.タンパク質
タンパク質は、筋肉・骨・肌・髪といった体づくりに欠かせない大切な栄養素です。しっかり食事をしていても、朝食はシリアル、昼食は麺やパンといった食生活ではタンパク質が不足してしまいます。タンパク質がすると、筋力が衰えて太りやすくなるだけでなく、免疫力も低下して病気にかかりやすくやります。
2.食物繊維
食物繊維は、腸内環境を整えたり、血糖値の上昇をゆるやかにしたりと、健康維持に役立つ成分です。近年、食生活の欧米化により、日本人の全世代で食物繊維の不足が指摘されています。食物繊維の多い食べ物
は噛みごたえがあり咀嚼の回数も増えることから、お口の健康にも良い影響を与えてくれます。
3.発酵食品
発酵食品は、細菌や酵母、カビといった微生物によって生み出される食品です。すべての発酵食品が身体に良いとは言い切れませんが、腸内細菌のバランスを整えるヨーグルト、血液をサラサラにする納豆、ビタミン豊富な甘酒などのように、体に良い影響を与えるものもあります。
4.抗酸化成分
抗酸化成分とは、老化の原因となる体内の活性酸素の発生をおさえたり、除去したりする成分です。シミやシワを防ぐといった美容面だけでなく、血液の老化を防止したり、免疫力をアップさせたりと健康面にも関わっています。
*オススメのおやつ*
おやつは、1日に200キロカロリーを目安にしましょう。
・チーズ ・ヨーグルト ・無塩ナッツ
・高カカオチョコレート ・ドライフルーツ
・果物 ・甘酒 ・トマトジュース
・ゆでたまご ・するめ
おやつは水やお茶などの水分と一緒に摂りましょう。お腹が膨れ、満足感がありますよ。
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