わかばやし歯科医院

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いま注目のフッ化ジアンミン銀

厄介な根面の虫歯に対抗するため、いま歯科では対策が検討されています。その一部をご紹介しましょう。

歯科でも対応に苦心している根面の虫歯ですが一つの対抗策として医療用医薬品のフッ化ジアンミン銀製剤が注目されています。その名の通り、銀の抗菌効果とフッ素の歯質強化作用で進行抑制をする薬剤です。(患者さんが使用できるものではありません)歯科の専門家による研究会でも、その効果に期待が集まっているんですよ。

従来の薬剤かもたらす新たな可能性

フッ化ジアンミン銀製剤は、製品名を「サホライド」といい、従来は子供の虫歯の進行を止めるために歯科で使われてきました。それがいま、シニア世代の根面の虫歯の進行抑制に転用できないかと試みられているのです。

抗菌作用のある銀と高濃度のフッ素が入ったサホライドは、高い進行抑制効果を示します。塗布した虫歯部分が黒く変色するという特性がありますが、これは逆に考えると、根面の虫歯を早い段階で発見するのに役立ちます。

「厄介な虫歯」と考えつつも、歯科ではこのように、根面の虫歯対策が進められています。歯茎の下がってきた方は、もしできていたのならできるだけ早期に発見して進行を止めるために、歯科への定期受診を欠かさないようにしましょう。

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