わかばやし歯科医院

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使いはじめは歯科医院で指導を受けよう‼️

使いはじめる前、使いはじめた後も、定期的にプロの目で見守ってもらうことが大切です。

Q 使いかたのコツがよ〜くわかりました。拙者も歯ブラシ一刀流は卒業し、フロスや歯間ブラシを使いはじめます!さっそく買って帰らねば!

A ちょっとお待ちを。いらっしゃったのですから使いかたの指導を受けられてはいかがでしょう?フロスや歯間ブラシは、誤った使いかたをすると歯肉や歯を傷つけてしまうもの。それを避けるために、プロのアドバイスを受けましょう!

⚫︎ お口のプロに教えてもらおう。
 刀というものは、使いかたを誤れば自分自身を傷つけかねません。それと同じで、フロスや歯間ブラシも我流の誤った使いかたはキケンです。いたずらに歯肉や歯を傷つけてしまうことがあるのです。
 とりわけ、まじめに熱心にお口のケアをされるかたほど、誤って使い続けてしまったときのダメージは大きいもの。歯科医院で正しい使いかたを教えてもらってから、”脱・歯間ブラシ一刀流”に邁進していただければと思います。
 すでにフロスや歯間ブラシを使われているかたも、歯科医院でアドバイスを受けましょう。ご自分の使いかたが歯肉や歯を傷つけていないか、チェックしてもらうといいですよ。

⚫︎ お口の状態によっては推進されてないことも。
 ただし、患者さんのお口の状態によっては、フロスや歯間ブラシの使用を避けていただきたいこともあります。
 たとえば、審美性の高い被せ物やブリッジの治療を受けているかたは、フロスをすき間に無理に通そうとすると治療が壊れてしまいます。
 また、歯肉が下がって歯の象牙質が見えているかたは、歯間ブラシで過剰にゴシゴシすると、象牙質が削れてしまうことも。
 患者さんのお口の状態をいちばんわかっているのは、かかりつけの歯科医院です。フロスや歯間ブラシを使おうと思ったときは、ぜひ相談してみてください。

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