山梨県甲斐市龍地6443-1
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奥歯を失うと食べにくくなる食材の代表格が肉と野菜。肉と野菜に含まれるタンパク質やビタミン、ミネラル、食物繊維は十分に摂れていますか?
奥歯を失うと次第に食べにくくなるのも、その代表格が「肉と野菜」です。奥歯を失ってよく噛めない状態は、本来とても強いストレスを生みます。その結果、ストレスを感じずに食べられる軟らかい食事を自然と好むようになり、糖質過多、低タンパク質、低ビタミン、低ミネラルに陥ってしまう人はとても多いのです。
ではここで、ご自分の現在の食生活をチェックしていただくために、健康維持に必要な1日分のタンパク質と野菜の摂取量を見てみましょう。
タンパク質の摂取量は、適正体重(身長×身長×2.2g)×0.001が目安。つまり適正体重が50㎏なら、からだを維持するには毎日50gのタンパク質が最低限必要です。
野菜については、厚生労働省の国民の健康づくり運動「健康日本21」で推奨されている1日の必要量が350g。一皿の野菜量を約70gとすると、1日3食で、合計5皿になります。奥歯のないかたがこれだけの量を噛んで毎日食べるのは、ほとんど不可能ではないかと思います。
歯科治療でよく噛めるお口を取り戻し、管理栄養士さんなどの指導を受けて健康な身体に変えていきましょう!
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