山梨県甲斐市龍地6443-1
【月・火・金】
9:00~12:30・14:30~18:30
(最終受付18:00)
【水曜】
9:00~12:30・14:30~18:00
(最終受付17:30)
【土曜】
9:00~16:00(最終受付15:30)
土曜日は休憩なしで、12:30~14:30も診療します
【休診】木・日・祝
※祝日がある週は木曜も診療
①プラークの付着
虫歯は歯の表面に細菌の塊であるプラークが付着する
ることではじまります。
細菌が飲食物に含まれる糖を分解して酸をつくり、
プラーク内に酸が充満します。
②歯の成分が溶けだす
酸性になったプラークと接したエナメル質の結晶の
表面から、歯の成分が唾液中に溶けだします。
この時脱灰と並行して、唾液の作用により、溶けだし
た成分が歯に戻って行く再石灰化も繰り返し起こりま
す。
③初期虫歯
脱灰のスピードが再石灰化のスピードを上回る期間が
長く続くと、歯の成分がどんどん抜けていき、結晶内
に気泡のようにスカスカの部分がでてきます。これが
初期虫歯です。
④穴の空いた虫歯
脱灰が再石灰化のスピードを上回る期間がさらに続く
と歯の結晶の中身が完全にスカスカになり、やがて、
表面が崩れ落ちて穴の開いた虫歯に。
進行すると歯の内部の象牙質や歯の神経へと虫歯が、
及び痛みを感じるようになります。
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