山梨県甲斐市龍地6443-1
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「食べ物や飲み物が誤って気管に入ってしまうことが最近多くなった…」ということはありませんか?頻繁にむせていまう場合、もしかすると”飲み込む力”が低下しているのかもしれません。そこで今回は、早い方では40代から衰えはじめる”飲み込む力”を鍛える方法についてご紹介します。
“飲み込む力”が衰えると?
飲み込む力が衰えた時、一番怖いのは誤嚥性肺炎です。誤嚥性肺炎とは、食べ物や唾液が誤って気管に入ることが原因で発症する、肺炎の一種です。誤嚥性肺炎が原因で死亡する高齢者は年間約4万人。飲み込む力の衰えは命さえも脅かすため、高齢者に限らず今から飲み込む力を鍛えましょう!
“飲み込む力”を鍛えるには?
飲み込む力を鍛えるには、のどの筋肉を鍛えることです。のどの筋肉は年齢とともに衰えるため、積極的に使うことが大切です!
①のど仏を意識的に動かす
まずは、水を飲むときに「ゴックン」とのどを動かしてみてください。次に、のど仏を上下に動かしたり、上げたままキープするなどらのど仏を意識的に動かしてみましょう。🚰
②新聞を声に出して読む
飲み込む時と発声する時に使われる筋肉はほぼ同じです。つまり、声を出すことは、飲み込む時に使う筋肉を鍛えることにもなります。🗣
③スパイスを料理にプラスする
唐辛子などに含まれる辛味成分「カプサイシン」を摂ると脳内のサブスタンスPという成分の分泌が促され、喉の奥にあるフタの開閉をスムーズにしたり、飲み込む力をアップさせるそうです。🌶
これらの方法を是非お試しください。
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