わかばやし歯科医院

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ブラッシングを困難にする原因と改善

◇ブラッシング時の痛み

痛いからといってブラッシングを行わないと、歯周病は改善せずますます悪化していってしまいます。まず痛みの原因を調べましょう。

①歯肉が痛い場合


◆原因

・歯肉の炎症が強くて歯肉が弱い

・ブラッシング圧が強すぎて歯肉に傷ができている



◆対策

・歯ブラシを弾力のある柔らかい毛のものに変える

・ブラッシング時に力が入りすぎてる場合は力を抜いて力のコントロールをする

②歯が痛い場合

毛先が歯に接触したとき痛い、冷水でうがいすると痛い場合

◆対策

・むし歯の場合はむし歯の治療が必要です

・知覚過敏症の可能性がある場合は、冷水を避け温水でうがいしてもらう

◇ブラッシング時の出血

ブラッシング時の出血が心配で、ブラッシングを手控えてしまう場合があります。

◆原因

・全身疾患、血液疾患など

・歯肉の炎症による出血

◆対策

全身疾患や血液疾患の場合専門医を受診し、精密検査を行ってください。

ですが、歯肉の炎症や磨き方が悪いことが原因なことがほとんどです。

歯肉の炎症が原因であり大きい心配はないこと、正しいブラッシング法を続けることにより歯肉は改善し、出血しなくなります。正しいブラッシングを行えば1〜2週間で改善傾向を示します。

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