山梨県甲斐市龍地6443-1
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お口に残っている歯の本数は、実は寝たきりになるリスクにも関係しています。
寝たきりになるリスクが15倍に?
健康で長生きしたいというのは、言い換えれば「寝たきりにならずに暮らしたい」ということだと思います。寝たきりになるリスクと、お口に残っている歯の本数の関係を見てみましょう。
要介護状態の高齢者とそうでない高齢者各62人に対し、要介護状態になった原因疾患、治療歴、生活習慣、要介護期間、そして残っている歯の本数について聞き取り調査を行ったものです。
結果は「歯が10本未満の人は寝たきりになるリスクが15倍になる」というものでした。糖尿病よりも歯の本数のほうがはるかに影響が大きいというのは驚きです。この統計がひと味違うのは、調査に協力したのが歯科医師だということ。日本全国約2万人の先生方を10年に渡り追跡調査したのです。
失った歯の本数が「0~4本」の人を基準値(1)とすると、失った歯が多い人ほど死亡リスクが1・8倍にもなっています。
歯を残すために欠かせないのは、日頃からの丁寧なセルフケアと、歯医者さんに通うことであるのは言うまでもありませんね。
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