山梨県甲斐市龍地6443-1
【月・火・金】
9:00~12:30・14:30~18:30
(最終受付18:00)
【水曜】
9:00~12:30・14:30~18:00
(最終受付17:30)
【土曜】
9:00~16:00(最終受付15:30)
土曜日は休憩なしで、12:30~14:30も診療します
【休診】木・日・祝
※祝日がある週は木曜も診療
腕や脚の関節を傷めたときのように、
顎関節の内部を傷めてしまうのがねんざタイプです。
症状…口を開けた時に痛みがある
⦅我慢すれば口は開けられる⦆
どこに何が起きている?
⚫︎顎関節の中に炎症が起きています
⚫︎炎症の程度は痛さと比例します。
安静にしているときには痛みが出ず、
関節の負担がかかるほど痛みは大きくなります。
⚫︎筋肉や関節の触診、あごの動きの検査、
レントゲン検査などで診断します。
主にどんな治療をするの?
⦅自分でのケア⦆
⚫︎関節の安静
炎症を抑えるために、できるだけ関節を休ませます。
「痛い!」と思うあごの動きは避けましょう。
⚫︎開口ストレッチ
痛みが引いたら、徐々に開口ストレッチを行い、
かたまった関節が動くようにします。
⚫︎生活習慣の見直し
⦅歯科での治療⦆
⚫︎飲み薬の服用
痛みをやわらげる鎮痛剤を飲んでもらいます。
⚫︎マウスピースの装着
患者さんによっては、関節への負担を軽減するために
マウスピースを装着してもらいます。
⚫︎注射治療
炎症が重度の場合、関節のなかに生理食塩水などを注射して還流させて、内部を洗浄します。
炎症を抑える薬も注射します。
⚫︎内視鏡手術
さらに重度の場合、内視鏡を用いて
関節の内部の手術をすることもあります。
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