山梨県甲斐市龍地6443-1
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矯正装置にくわえてトレーニングで改善。
お口のトレーニングは歯並びの改善にどんな効果を与えるのでしょうか。
トレーニング前後の変化を見てみましょう。
治療前後の下の位置の変化に注目。
治療前にはだらりと低い位置にあって前歯を押していた舌👅が、治療後には中央が盛り上がった形に。
これはトレーニングを続けていただけたために、舌の位置が改善したおかげと言えます。
もっとも出っ歯の治療の場合は装置のみ、つまりトレーニングをしなくても治せることが少なくありません。装置で前歯を内側にひっこめたり下顎の成長を促すことで、くちびるの開閉がしやすくなって、お口をポカンと開ける癖がなくなり力のバランスが良くなることが多いからです。
トレーニングのみて改善できることも。
一方で、装置を使わないでトレーニングのみで歯並びを改善できることもあります。
ある患者さんは前歯の両脇に👅を押し付ける癖がありました。そのせいで上顎の犬歯が下に生えてこず、上下の歯に隙間が開いていました。
しかし、トレーニングでその癖が治ると、犬歯にかかっていた力が解消され歯が自然に生えてきて、徐々に隙間が閉じてきました。トレーニングでよくない癖が取り除かれたことで、本来の健全な歯や顎の成長が促されたと言えますね。
このように、矯正装置をつけずとも治ってくる歯並びもあります。
歯並びで気になることがありましたら、お気軽にご相談を。
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