山梨県甲斐市龍地6443-1
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栄養が足りなくなると、『低栄養』といわれる状態になります。低栄養がきっかけで介護が必要な状態に、なることも。防いでいきましょう!
低栄養状態になると?
体重が自然に減る。とくに半年で2~3kg減ったら要注意。
風邪をひきやすく、なかなか治らない。
肌や粘膜に炎症を起こしやすい。
転んだりつまずいたりしやすい。
「低栄養」とは、健康な生活を維持するための栄養が足りていない状態を言います。特に問題とされるのは、筋肉量わへらしてしまうタンパク質不足。メタボばかり注目されがちの現代ですが、じつは「低栄養」は、高齢者の自立度を低下させる大きな問題なのです。
たとえば、在宅療養中の高齢者の約36%が「低栄養」、約33%も「低栄養の傾向あり」というデータが出ていて、これは驚くほど大きな数字だと言わざるを得ません。
そこで、ここでは、噛める人、噛めない人ほ低栄養状態を調べたデータを見てみましょう。70歳以上の高齢者を調査した結果、なんと「噛めないものが多い」という方の約33%に低栄養の傾向があり、「噛んで食べることが出来ない」というかたに至っては約63%に低栄養の傾向が見られました。
「老後も自立した生活を続けて、できるだけ長く元気で過ごしたい」と願うなら、食べるものに気をつけて生活習慣病にならないよう予防するのはもちろんのこと、食べるものを「よくかんで食べられるお口」を維持するために、スダンから気を配っていくことも大事です。
「そのうち歯医者に行こう」「取り会えず今は痛みだけ止めてもらえばいいや」などと問題とのを先送りせず、働き盛りのころから必要な歯科治療はしっかり受け、治療後はその噛める状態が長続きするように定期的に歯科医院のメインテナンスも受けて、お口の健康管理をこころがけていきましょう
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