わかばやし歯科医院

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インプラントと天然歯は何が違う?

失ったご自分の歯と遜色ないほどの咬める力を取り戻せるインプラント。

ただ、その独特な結合のしかたから、天然歯と比べいくつか弱点があります。

 

インプラントと天然歯の1つの違いは、歯茎の繊維バリアがないこと。天然歯では歯茎の内部に繊維(糸状の長い組織)が伸びていて、歯と密接に絡みついています。これは、歯と歯茎の付着を強化するほか、体内への細菌の侵入を防ぐバリアの役目も担います。だから、インプラントまわりの歯茎は細菌に弱く、歯周病になりやすいのです。

 

ここが違う!インプラントと天然歯

*インプラント

・インプラントを含む歯茎には繊維がない為、細菌

感染を起こしやすい。

・人工歯根とあごの骨は直接結合しています。

その為、噛んだ時に過剰な力がかかると力の逃げ

場がない。

 

*天然歯

・歯茎が繊維により歯と強く付着し、体内への細菌

の侵入を防ぐ。

・歯根膜により、歯と根のあごの骨が結合していま

す。歯根膜には噛む力を吸収、分散させる機能も

あります。

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