わかばやし歯科医院

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「痛みの原因」が不明、それが舌痛症です。

歯科や耳鼻咽喉科、内科で診察や検査を受けても原因が見つからない謎の舌の灼熱感。それ、もしかしたら舌痛症かもしれません。

 

Question舌がピリピリしてとても困っています。歯と当たるあたりが痛むのですが診察や検査を受けてもどこにも異常がないと言われます。

Answer舌が痛む病気はさまざまありますがそれらを疑って色々調べても痛みの原因となっている病気が見つからない場合に診断されるのが「舌痛症」です。痛みの原因はいまだ不明ですがストレスや神経の過敏化との関連が疑われています。

舌痛症の特徴って?

●中高年女性の患者さんが圧倒的に多い。

●原因不明の舌のヒリヒリ感がある(自発痛)。

●歯科治療を受けた頃から始まることもあるが、誤って噛んだ傷や口内炎のほか、きっかけが見当たらないケースも多い。

●痛みは多くの場合起きている間にあり、就寝中はない。

●食事中には悪化せず、痛みを感じないこともある。

●何か別の事に集中している時は痛みが減り、一人で考え事をしている時などに痛みが増す。

●朝よりも夕方から夜にかけて痛みが増しやすい。

●時間帯や日によって痛みの程度や場所が変動する。

●ロキソニンやボルタレンなどの鎮痛薬が効かない。

舌に起きる原因不明の慢性的なヒリヒリ、ピリピリ感。それが「舌痛症」です。 舌が痛む原因には、舌を噛んだ時にできる傷や口内炎にはじまり、カンジダ症やドライマウス、舌ガンに至るまでさまざまなものがありますが、それらの可能性をすべて調べても特定の病気が見つからない場合に診断されます歯科で治療した所や歯並びが気になって舌で触っているうちに始まったり、口のなかを噛んだり、口内炎がきっかけになる方も居ますが、特にきっかけもなく始まったという方も多いです。

特徴は、中高年の女性の患者さんが圧倒的に多いということ。痛む場所は通常、舌の先や横っぺた。つまりちょうど歯に触れるあたりです。

また朝よりも夕方から夜にかけて痛みが強くなる傾向があり、就寝中には痛みはなく、食事中や、何かに集中している時は悪化せず、痛みが消えてしまうこともあります。そのため食事や睡眠の障害になることはまれです。

心理検査を受けていただくと、心配性でこだわりやすい、病気に対する不安が強い、過去に強いストレスを受けた、不安やうつ症状があるといった方が多いのも特徴です。

「ストレスでなぜ舌が?」と不思議に思われるかもしれません。でも、心配事が増えると胃腸が痛くなったりする事は誰にでもありますよね。

心と身体、つまり「心の痛み」と「身体の痛み」は、切っても切れない関係にあります。そう考えれば、全身のなかでも特に敏感で、とても小さな物を感じとる感触や、繊細なうまみをキャッチする味覚を持つ舌が、心の痛みや疲れを繊細に感じとったとしても、何も不思議ではないように思えてきます。

舌痛症の原因は、現在の研究では残念ながら「不明」としか申し上げられませんが、痛みを減らす為に自分でもすぐに始められる改善法などをお教えしますので、悩まずに受診して下さいね。

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